旬な果学 ☆スイカ

旬な果学 ☆スイカ
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夏の風物詩“スイカ”
今日は、旬な果物についての豆知識、「旬な果学」をご紹介します。

夏の風物詩といえばスイカ。スイカはウリ科の植物で園芸学上では野菜に分類されますが、非常に糖度が高く栄養学上の分類では果物あるいは果実に分類されている特殊な植物です。

【スイカの栄養】
カリウムやスイカの果汁から発見されたアミノ酸の一種・シトルリンが多く含まれており、むくみの解消や利尿作用、老廃物の排出を促すため、高血圧の予防にも効果的だといわれています。シトルリンには、疲労回復、動脈硬化の予防効果もあるともされています。
赤い果肉には、抗酸化作用のあるカロテンとリコピンが含まれています。
また、体を冷やす働きがあり、90%以上が水分なので真夏の水分補給にもおすすめです。

【スイカの選び方】
果皮のツヤがあり、シマ模様がくっきりしているものを選びましょう。軽く叩いた時の音にハリがあり、弾むような澄んだ音がするもの。低い音が熟しているサインです。

【種も食べられる!?】
実は栄養豊富なスイカの種。乾燥させフライパンで炒ってから皮をむけば食べることができます。古代エジプトでは万能薬と重宝され、種を食べるためにスイカが栽培されていたそうです。
種には、血中コレステロール値を下げるとされているリノール酸、血のミネラルとも呼ばれるモリブデン、赤血球の生成を助ける銅、精神を安定させる鎮静作用のほか、動脈硬化にも効果的で夏バテを防ぐとされるビタミンB・E群が豊富に含まれています。

最終更新日 2017年07月18日(火)